はい。「みさと異聞 参」聞きました。でも~、4枚続き物だとは思いませんでしたよ。
一応これはこれで、独立していると言えなくも無いのでしょうが、それぞれの心情が前の話を踏まえているようなので、かなり分かりにくい作りになっています。
それでも、面白いシーンは結構ありました。かの有名な「空桶か。わかった」の泰明のセリフはここだったのねー!!
友雅と天真のバトルも中々楽しめましたよ。「あんたは、言いたいことだけ言って肝心の事は言わねえんだ!」天真いいところを衝いてる!
友「何をそんなに怒っているのかな」
天「かな、じゃねえよっ!」ここの返しもGOOD.
そして
天「いい加減にしろよ」
友「・・・いい加減にするのは・・・君の方だ!!」バキッ!っと天真を殴るのですよ~!!(聞いた方、殴ってますよね?)←確認 このシーンがすごくかっこ良かったです!!
天「やるじゃないか。遊んでばかりいるくせに」
友「遊んでばかりいる私にかなわないとは、天真もまだまだだな」
・・・・?あれ?天真と友雅ばかりね?天泰は?トモヤスは?と言うわけでこんなのがありました。
天真と泰明が話をしている所に友雅が来て
友「天真泰明殿と何をしている?」あらー、妬いてる~?ちょっぴり友泰天てのはどうでしょう。
アクラムと泰明の会話も中々でした。
ア「龍神の神子もあわれなものだな。神子を守る者がこの程度とは」
泰「お前の手下はそれ以下だ」いい気になっていたアクラムに突然出てきた泰明はいつものようにズバッと言ってのけました。
でも、全体にメインは天真でしたね。泰明出番少な目です。シーンごとに面白いところもあるのですが、話全体ではどうかな。鳥の姫の想い人がマロって言うのも「趣味悪い!」って思ったし。
歌は玄武組で、「色彩の雫」のショートバージョンの編曲が良かったです。これ、フルで聞きたいわ。
うーん。感想と言うよりセリフの抜粋になってしまいました。
これを聞いて天泰って感じた方は天真の「俺は誰も道具扱いはさせねえ」ってとこからなのでしょうね。
この場合、鳥の姫に対して言ったことなのですがそれを聞いた泰明が何か返してくれれば良かったのに。天真のセリフに対してはスルーしていたみたいだったな。(まだ良く聞いてないせいか)
・・・長い割りに内容の無い感想でした。ごめんなさい。