お久しぶりです。
四月に入ったと言うのに、未だにかじかむ寒さに震えつつ(東北地方はもっともっと寒いんだよな・・・)と思うとヒーターを点けるのも躊躇われます。
避難所の皆さんは毛布は行き渡っているのでしょうか。
ストーブは入ったのでしょうか・・・。
どうか彼の地に春の陽が一日も早く降り注ぎますように。
そして今、無事に過ごしている私たちに何が出来るのかを考えると「節電」「義援金」「風評に惑わされない節度有る行動」と共に「経済を沈ませない」事も必要ではないかと思うのです。
過激な電飾やライトアップはもちろん「節電」の為にも自粛した方が良いと思います。
でも多くの大学の卒業式や入学式が中止になったのは、やりすぎでは・・・と思うのです。
そして各地のお祭りなどの中止も。
この自粛ムードが広がりすぎると、日本の経済はますます沈下していきそうです。
被災地の事を思うと、お祭りなんかやっていると不謹慎だと思ってしまうのでしょうか。
でもお祭りをしながら義援金を呼びかける事だって出来ます。
どうしてそちらの方に動かないのでしょうか。
地震の被害を受けていない箱根や浅草、房総、鎌倉も観光客はどっと減ったと聞いています。
確かに観光していてもふとした拍子に被災地のことが頭をよぎれば、心苦しくなるかもしれません。
こんな事していていいのだろうか・・・?・・・・と・・・・。
でもあえて言いたいのです。
外に出ましょう!
今余力の有る人は、経済が動くようにしましょうよ。
そしてその幸せを義援金に託しておすそ分けすれば良いじゃない。
息を潜めて見守るだけでは、日本は立ち上がれなくなってしまうから。
不謹慎と言われようが私は今年も花見に行きますよー!!
どうか、北の国にも早く花が咲きますように!